決断疲れ

レジの前にお菓子などが置いてあるのはなぜだと思いますか?

それは、売り手が決断疲れした消費者に購入させようという戦略かもしれません。

 

人は、一日9000回も決断するとも言われています。

朝、朝ごはんは何を食べるか。

トイレにいついくか。

物など、どちらを選ぶか。

決断し続けることで、人の脳は決断疲れを起きます。そして、決断疲れした脳は判断能力が低下して決断することに曖昧になります。

そのため、人はなるべくルーチン化することで決断疲れしないように行動するそうです。

朝ごはんは、和食と決めている人。

お風呂には、右足からいれる人。

 

では、重要な決断をする時、どう決断すればよいのか。

それは、心の声との対話です。

心の声とは、価値観の声です。

価値観を、再確認することで決断疲れした時でもしっかりとした決断ができるのではないでしょうか。

また、余裕があれば決断しない日を作ることで脳の疲労回復をはかるのも大切です。

そうすることで、大切な決断に備えるのも手です。