シューマイおにぎり
おにぎりは、日本の食文化において代表的なものの一つです。
おにぎりの好きな具としましては、明太子が好きです。本格的な辛さではなく、程よい辛さの明太子ですとなお良いです。
そんなおにぎりですが、コンビニには様々なおにぎりが販売されています。
コンビニ大手三社の一角であるローソンでは、オリジナルブランド“おにぎり屋”の新シリーズとして日本全国各地のご当地グルメや食材をおにぎりにした「ご当地もんにぎり」を昨年から開始しました。
開始当時から、大阪タコ焼きおにぎりを始め、金沢カツカレーおにぎり、北海道帆立バター醤油おにぎり、京都・大阪だし巻玉子おにぎり、東京深川めしおにぎりなどが販売されています。
その「ご当地もんにぎり」の中で、好奇心をそそられたおにぎりがありました。
「横浜シュウマイおにぎり」
横浜シュウマイおにぎりとは、その名前の通りおにぎりの具としてシュウマイが一つ入っています。横浜といえば中華街というイメージなのでしょうか。
シュウマイおにぎりで、検索しますとレシピサイト大手のクックパッドでシュウマイおにぎりのレシピが多数掲載されていました。
意外とポピュラーな食べ物なのでしょうか。
実際に、食べてみますとシュウマイの肉汁がおにぎりにほどよく広がることによってとても美味しいです。また、おにぎりのご飯自体に何かしら味付けがされているようでチャーヤンのような食感でした。
シュウマイおにぎりが、美味しかった要因としましては食べる前に電子レンジで温めたことが大きかったのではないかと思います。温めたことによって、元々シューマイの肉汁がより一層広がったような気がします。
なぜ、ご飯自体にも味付けがされているかについてですがこれは予想ですが温めないで食べることも想定してご飯に味をつけているのではないでしょうか。
ローソンの企画力は、悪魔のおにぎりも話題ですし今勢いを感じる人が多いのではないでしょうか。
しかし、コンビニ王者セブンイレブンの背中は遠いです。はたして、ローソンがおにぎりの企画力を原動力にしてセブンイレブンを越す日が来るのでしょうか。おにぎりを通してコンビニ業界の今後を、いつもお世話になっている好奇心旺盛な者としては注目していきたいと考えています。