ガンプラパッケージイラスト画集

ガンダムのプラモデル。通称ガンプラ

ガンプラとの出会いは、ダイエーゼータプラスC1を買ってもらったことからです。

その後も、ザクⅡF型、J型、グフカスタムズゴックなどを買いました。

ガンプラが入っている箱にはその入っているガンプラのイラストが描かれています。そのパッケージイラストは、見ているだけで何か物語に惹き込まれる気持ちになります。

そのガンプラのパッケージイラストを、描くイラストレーターの一人に開田裕治さんがいます。

40年の長きにわたりガンプラのパッケージイラスト、その他怪獣イラストなどを手がけてきた人です。そのイラストを、少年期見たことがないという人は少ないのではないのではないでしょうか。

その開田裕治さんが

画業40周年記念!『開田裕治の機動戦士ガンダム画帖』BOOSTER限定版出版!

というクラウドファンディングを今月19日より開始しました。

簡単に説明しますと、書店流通をしないで集めた資金のみで書籍化する企画です。

予定目標金額は3,000,000円。23日時点で8,504,500円。

瞬く間に、目標金額を越えていることからも人気の高さがわかります。

正直欲しいです。

最低額のリターンは、作者のサイン入りで11000円。

一般の画集が5000円前後なので、およそ画集の二冊分ですが作者のサイン入りでこの金額は妥当なほうではないかと思います。

ビギナ・ギナ。

機動戦士ガンダム91で、登場するクロスボーン・バンガードの兵器群のパッケージイラストはどれも魅力的でその中でも、ビギナ・ギナのパッケージイラストは艦艇の上を浮遊しているとても印象的イラストですぐに買いました。

ガンプラのパッケージイラスト愛ゆえに、一時期パッケージイラストのみ切り取って保存していたこともありました。ですが、パッケージイラストの保存は場所を取りデジタルデータ化しょうにもモノが大きくスキャンできないため結局、断捨離により捨てることになりました。

そのパッケージイラストを捨てた者にとって、一冊の本にガンプラのパッケージイラストがまとめられた今回の企画はとても魅力的です。

ただし、リスクとしましてはクラウドファンディングという方式ゆえに資金が目標金額を上回ったとしても企画者の企画遂行能力が足りなかった場合企画通り尾行できないこともありえるというリスクがあることです。

しかし、今回の安心できる点としましては今回の企画者が有名な方で企画が画集ということもあり工業的な発明品と違い製品にしやすいためバンダイなどと権利関係での揉め事が起きない限り大丈夫ではないかとは思います。

しばらく、物欲との戦いの日々が続きそうです。

ちなみに、ゼータプラスC1は完成することはありませんでした。はめ込みに、失敗し部品を破損してしまい当時はメーカーに問い合わせして破損部品のみ購入できることを知らなかったためです。失敗したことで、悲しさ・悔しさにより怒りでどこに投げつけて捨ててしまいました。